1.30 梅雨明け後の夏富士風景


1. 日 時:2011年7月中旬
  場 所:逗子市、及び伊豆半島伊豆の国市韮山


2. 概 要 
  富士山は季節によって山容をいろいろと変え、見る人を楽しませてくれる。梅雨時は残念ながらなかなかその姿を現さない。今年は梅雨が例年より早くあけた。早速この時期の富士を撮ろうと出向いた。この時期はまだ大気が不安定で雲が出やすい。しかし、その雲が富士に独特の景色を生み出すことがあり、これを期待してカメラ片手に出かけてみた。


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(1).逗子市の高台より撮影

写真 .1 :  夏雲に覆われる富士山 (7月10日9時51分撮影) 
梅雨明けて青空を映す相模湾、しかし上空はまだ不安定で山間は真っ白な夏雲が湧いている
写真 2 : 夏雲に覆われる富士(2) (7月11日8時41分撮影)
久しぶりにやっと山頂が望めた
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(2).伊豆半島韮山の高台より撮影
写真 3 : 静かな夏富士夕景 (7月15日18時42分撮影)
夏は幾重ものガスに覆われ、それが夕日と重なり合い独特の夏富士夕景を見せてくれる
写真 4 : 静かな夏富士夕景(2) (7月15日18時46分撮影)
日没直前の風景
写真 5 : 静かな夏富士夕景(3) (7月15日18時53分撮影)
日没直後の夕富士風景、山頂がうっすらと赤く染まってくる
写真 6 : 初夏の朝富士 (7月16日9時52分撮影)
山腹が夏霞みに覆われる



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