2.10 新春富士景色
・・・逗子・葉山の富士山ビュ−ポイント巡り
1.日 時 :2009年1月2日
2.概 要
今年のお正月は関東地方はおだやかな天候にめぐまれ、毎年我が家の行事になっております元旦の鎌倉・八幡宮への参拝も気持ちよくできました。雪におおわれた富士山も青空にクッキリと望めました。新春の富士はいつ見ても心休まる風景です。
そこで、2日にウオ−キングを兼ねて地元の逗子・葉山周辺を歩き、日頃富士山のビュ−ポイントになるなと考えていた場所での「新春の富士」撮影を行ってきました。雲一つないあまりにも天気がよすぎるため写真としてはやや単調気味にならないよう注意しました。
「コ−ス概略」
@ Viewpoint1:自宅近くの桜山の高台(海抜約80m) −−−AViewpoint2:長柄桜山古墳第2号墳の展望櫓(海抜約100m)
−−− BViewpoint3:逗子市郷土資料館前−−−−CViewpoint4:徳富蘆花散歩道−−−−DViewpoint5:田越川河口−−
−−EViewpoint6:葉山港周辺−−−−FViewpoint7:葉山森戸海岸周辺−−−−GViewpoint8:葉山・真名瀬漁港−−−−
HViewpoint9:葉山・三ヶ下海岸周辺
*下にスクロ−ルすると写真がご覧になれます
Viewpoint1:桜山の高台より富士遠望 手前の逗子湾より江ノ島方面の相模湾 |
長柄桜山古墳 逗子市と葉山町の境にある丘陵で1999年に近くに住む方が発見しました。その後の調査で看板に記してありますように 4世紀前期の前方後円墳で県内最大級の古墳です。現在更に発掘調査が行われております。 |
Viewpoint2: 長柄桜山第2号古墳の展望櫓より富士山遠望 前方後円墳の前方部中心に櫓が組まれている。古代人はこの風景をどのような想いで見ていたのであろうか。 |
逗子ゆかりの徳富蘆花が記した「自然と人生」にちなんで散策路が設けられている |
Viewpoint4: 逗子市郷土資料館前より富士山遠望 徳富蘆花散策路を登り詰めたところに資料館がある。建物は徳川家16代家達氏の別荘であったものです。 |
Viewpoint4:徳富蘆花散策路より富士山遠望 両側をモミジに包まれ、所々に「自然と人生」の名文板が建てられている静かな散策路です。 |
徳富蘆花散策路上の名文板の一つ 「湘南雑筆」の一文、近くを流れる冬の田越川の情景を記している。 |
Viewpoint5: 田越川河口より富士山遠望 |
徳富蘆花が記しているような田越川の氷結は最近では起こらない。環境が大分変わっているようだ。 |
Viewpoint6: 葉山漁港周辺 葉山マリ−ナヨットハ−バより富士山遠望 |
Viewpoint6: 葉山港周辺より富士山遠望 |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その1) |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その2) |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その3) |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その4) |
森戸の海は澄んでいて泳ぐ魚がよく見える |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その5) |
Viewpoint7: 葉山森戸海岸周辺より富士山遠望(その5) |
この森戸神社からのポイントは関東の富士見100選に選ばれている |
Viewpoint8: 真名瀬漁港からの富士山遠望 |
漁船も正月らしく華やいでいる |
Viewpoint9: 三ヶ下海岸からの富士山遠望 |
葉山御用邸は三ヶ下海岸の直ぐ隣です |
三ヶ下海岸より伊豆大島遠望 |
逗子・葉山の海岸からは天気がよければ大島が見れます。 |