2.13 鎌倉八幡宮の流鏑馬

1.日時 :2009年4月19日、八幡宮境内で実施


2.概要
鎌倉祭りの最終日、恒例の流鏑馬の神事が八幡宮境内で行われました。鎌倉の流鏑馬は、源頼朝が鎌倉幕府を開き、全国の統一を果たしたので、天下泰平を祈願するために鎌倉八幡宮の宝前で催したと言うのが起源となっている、歴史ある催しです。演者は鎌倉に本拠を置く武田流弓道会の皆さんです。舞殿で古式通りの奉納の神事が行われ、その後境内の三つの的をいる流鏑馬が勇壮に行われました。
今年は流鏑馬に先立ち、甲斐勝山の方々の”流鏑馬太鼓”が演じられ、一層盛り上がりました。
これを見るため朝早くから多くの人々が来所し、場所取りをしております。筆者のようにのんきに遅く見学にくるものはよい場所が得られず、従って写真も的を射る好位置では撮れませんでした。


      *下にスクロ−ルすると写真がご覧になれます


”富士山やぶさめ太鼓”を演ずる甲斐勝山の皆さん
舞殿に弓矢が奉納され古式の神事が行われる
武田流の演者の方々
神事に参加する方々
広く市民から参加を募った
古式通りの衣装をまとった演者
流鏑馬開始
1の的を射った直後の位置、・・・2の的へ次の矢を構える
手綱を使わず立ち姿勢で構え、走る見事な演者
その3
その4
その5
その6
その7
まさに人馬一体の演技におしみない拍手が送られた


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