2.19 新春の湘南富士景色
・・・・逗子・葉山・鎌倉・藤沢海岸の富士山ビューポイント巡り・・・・
1. 日 時 :2010年1月2日、5日、8日、10日
2. 概 要
今年のお正月は好天に恵まれ、神社への参拝も気持ちよくできました。 例年正月にウオーキングを兼ねて行っている「新春の富士景色」の撮影もこの好天に誘われ2日より始めました。例年近場の逗子・葉山で行っている富士Viewpoint巡りを今年は少し拡大し、湘南(逗子・葉山・鎌倉・藤沢)海岸の富士Viewpoint巡りに広げました。今年は天気はよいのですがやや風が強い日が多く10時過ぎになると必ず富士に雲が架かり始めてしまい写真にならない日もありました。
しかし、新春の富士の姿はどこから見ても優雅で何か元気をもらえるようで十分撮影を楽しむことが出来ました。
なお、番外偏として近場(伊豆・韮山)から見る新春の富士の山容を撮り、最後に添えてあります。
* 下にスクロールすると写真がご覧になれます
Viewpoint 1: 逗子桜山の高台より富士山遠望 |
逗子湾より江ノ島方面の相模湾越しの富士山、いつも自宅近くのこの高台の眺望を確認し撮影ウオーキング開始 |
Viewpoint 2 : 逗子市郷土資料館前よりの眺望 |
郷土資料館は大正時代に徳川家16代徳川家達氏が別荘として愛用していた建物である。眼前に逗子湾が望める見晴台 |
Viewpoint 3 : 国木田独歩文学碑前の護岸 |
いつも多くのヨットが浮かぶ湘南の海 |
Viewpoint 4 : 葉山・旗立山より望む富士山 |
鐙摺の小高い旗立山(約20mほどの小山)の下に葉山港、葉山マリーナがあり、「関東の富士見100選」に選ばれている。 旗立山の由来は、鎌倉時代以前から三浦半島一帯を支配していた三浦一族がここ鐙摺に出城(山城)を築いており、源頼朝 出兵時に援軍としてここに軍旗を立て気勢を上げたと言うことから出ている。 その他、鎌倉時代の歴史上の出来ごとが この見晴らしのよい小さな丘に刻まれており、富士を眺めながら古に思いを巡らすのもよいものです。。 |
Viewpoint 5 : 葉山・清浄寺前海岸よりの富士山 |
この一帯は磯が広がり、岩海苔と波しぶきが綺麗 |
Viewpoint 6 : 葉山・森戸海岸より望む富士山 |
Viewpoint 7 : 葉山・森戸神社前より望む富士山 |
お正月多くの参拝者で森戸神社は賑わう。ここからの眺望は「関東の富士見100選」に選ば れている。 また、ここから見る夕照は「かながわの景勝50選」に選ばれており素晴らしい |
Viewpoint 8 : 柴崎海岸護岸から望む富士山 |
真正面に富士がそびえ立つ絶好の富士見ポイントである |
Viewpoint 9 : 葉山・長者ヶ崎より望む富士山 |
長者ヶ崎は「かながわの景勝50選」に選ばれている |
Viewpoint 10 : 湘南国際村から望む富士山 |
湘南国際村は「関東の富士見100選」、「かながわの花の名所100選」に選ばれている。 三浦半島のほぼ中央頂きにあり、世界各国から人が集まり、緑豊かな自然環境の中に 滞在しながら学術交流をはかろうと平成6年にオープンした。大学や各種研究・研修施設がある。 |
Viewpoint 11 : 鎌倉・稲村ヶ崎から見る富士山 |
新田義貞伝説で有名な稲村ヶ崎、ここから見る景色は湘南の海を代表する景色である。 特に落日が富士山に懸かる頃の夕照景色は素晴らしい |
Viewpoint 12 : 鎌倉・七里ヶ浜より望む富士山 |
最近は腰越に大きな建物など出来てやや目障りですが、ここの海岸線の景色もよいです |
Viewpoint 13 : 藤沢・片瀬海岸より望む富士山 |
相模湾の湘南海岸越しに見る富士山は雄大である。 海岸線より見る富士山は片瀬より茅ヶ崎の入り口迄で終わる |
番外偏 : 新春の伊豆・韮山より望む富士景色(朝) |
遠く湘南の海から眺めてきた富士山は優雅で美しい。しかし、近場の伊豆から 見る姿はやや異なる。・・・・・朝の富士の山容は男性的で活気に満ちている |
番外偏 : 新春の伊豆・韮山より望む富士景色(夕方) |
夕方の富士は穏やかな女性的な山容を示す |