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2.23 2011年新春湘南富士景色
1.日 時 : 2011年1月2日、3日、13日
2.概 要
例年お正月は元旦の初詣、二日から近場の富士山のViewPointをカメラ片手にウオーキングを兼ねて廻り歩くのが行事となっております。今年も関東地方は正月三が日は冬空の好天気に恵まれ、爽快な気分で富士見巡りを行うことができました。毎年同じようなコースを辿りますが、新春の真白き富士を題材にしてファインダーを覗くと全く新しいものを見るがのごとく新鮮な気持ちになり、無心にシャツターを切ってしまいます。富士山は日本人にとって特別なようです。
今年は地元の逗子・葉山の海岸、そして湘南地区でもいち早く春の到来を告げる二宮の吾妻山からの富士見景色を撮りました。
そして最後に一枚、富士間近の伊豆半島・伊豆の国市から冬晴れの下に凛とした山容を示す写真を添えました。
*下にスクロールすると写真がご覧になれます
写真 1 : 逗子桜山の高台より新春の富士山遠望(1月2日) |
逗子湾越しに江の島、相模湾が広がる。この標高95mの高台で富士山の眺望を確認し富士見巡りをスタートする |
写真 2 : 長柄桜山古墳2号の櫓台より望む富士山 |
逗子と葉山にまたがる丘陵に長さ約90mの二つの前方後円墳がある。その展望櫓からの眺望である。 |
写真 3 :逗子・田越川河口よりの眺望 |
写真 4 : 逗子・国木田独歩文学碑前の護岸からの富士見景色 |
写真 5 :葉山漁港横よりの富士見景色 |
青い空、白い雲、それを反射する海面、新春の富士見景色にふさわしい条件がそろい素晴らしい |
写真 6 : 葉山・旗立山頂よりの眺望 |
この20mほどの小高い小山、鎌倉時代に三浦半島を支配していた三浦一族がここに出城(山城)を築い ていたところです。 源頼朝出陣の際、ここで軍旗を上げ加勢したところからこの名前が残っています。 真横に葉山漁港と葉山マリーナがあり、この辺りは関東富士見百選に入っています。 |
写真 7 : 葉山マリーナよりの富士見景色 |
写真 8 : 葉山・清浄寺前海岸よりの富士見景色 |
この辺りは岩礁が広がり、干潮時は岩海苔が青々としてきれいである |
写真 9 :葉山・元町前の海岸 |
写真 10 : 葉山・元町前の海岸(2) |
新春、穏やかな海を初乗りを楽しむヨット、典型的な湘南の海風景である |
写真 11 : 葉山・森戸海岸よりの富士見景色 |
写真 12 : 葉山・森戸海岸の富士見景色(2) |
この辺りは関東富士見百選に選ばれており,また夕景も素晴らしい. |
写真 13 : 優雅に舞うシロサギ(森戸海岸) |
写真 14 : 波静かな葉山真名瀬海岸よりの眺望 |
お昼近くになると富士に雲が架かり始める場合が多い |
写真 15 : 真名瀬漁港も正月モード |
写真 16 :横須賀・秋谷の立石海岸よりの眺望 |
残念ながら新春3日は雲が多く,よい富士見とはいえなかった. |
写真 17 :葉山・長者ヶ崎海岸よりの眺望 |
大きな富士山の下,カヤックを楽しむ人々 |
写真 18 :菜の花咲き誇る二宮・吾妻山の山頂より富士山遠望(1月13日撮影) |
今年は厳しい寒さが続いていますが,春も一歩一歩近づいていることを感じさせる風景です |
写真 19 :番外編・・・静岡県・伊豆の国市奈古谷から見る富士山(12月25日午後撮影) |
湘南地区より遠望した富士山はいつ見ても優雅で美しい.この写真は間近に見上げる伊豆半島の 伊豆の国市から捉えた富士見写真の一枚です.昨年12月25日の午後,強風吹く冬晴れの富士見 景色です. 山肌は強風に吹かれ雪が舞っていますが,その端正な山容は変わらず美しい. |