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2.39  新春の富士景色
      −− 2014年新春・湘南富士見巡り−−


1.日 時: 2014年1月新春


2.概要
 新春の富士見巡り、これはここ数年続けており私の新年の行事になった感があります。元旦は家族と鎌倉八幡宮の初詣後、少し足を伸ばし大塔の宮の鎌倉宮で正式参拝し、その後鎌倉の変わりゆく街並みをゆっくりと散策する。そして2日以降は天気がよければ近場の逗子・葉山の富士ビューポイントをカメラ片手に廻る・・これが新年の活動はじめです。今年もこの通り実施しました。ただ今年は元旦の参拝者が非常に多くゆっくり参拝とはいきませんでした。
特に、富士ビューポイント巡りは毎年同じような場所から富士の雪景色をファインダー越しに覗いているのですが毎年新鮮な気分で撮っております。やはり富士山の山容は別格のようです。今年の正月は例年より山容の雪が多く晴れて見通しがよければ非常に綺麗ですが、三が日は見通しが今ひとつよくありませんでした。そのため富士見巡りを天気のよい6日に再度行いました。

    *下へスクロールすると写真がご覧になれます




写真1: 逗子桜山丘陵よりの富士見景色(1月2日)
自宅近くのこの丘陵で富士の山稜を確認して富士見巡りへ出発します。今日(1月2日)は晴れていますが風が強く海は大荒れで、逗子湾に白波が押し寄せ、富士も霞んでいます。
写真2:   葉山清浄寺前海岸よりの富士見景色(1月2日)
この日(2日)は相模湾上空は快晴なれど海は大荒れで、岩礁に白波が打ち寄せています
写真3: 葉山清浄寺前海岸よりの富士見景色(2)・・(1月2日)
写真4: 逗子桜山丘陵よりの富士見景色(1月6日)
今日(6日)は相模湾は油を引いたように波一つなく澄み切っています。これを確認し富士見巡りの再スタートです。
写真5: 逗子市郷土資料館前よりの眺望(1月6日)
長柄桜山古墳群がある静かな逗子の丘陵樹林を越えると逗子湾に面する丘陵の中腹にある資料館に至ります。大正時代に徳川16代家達氏愛用の別荘であった建物です。眼前に湘南の海が広がり富士の眺望がすばらしいです。
写真6:  逗子海岸渚橋よりの富士見景色
田越川河口のこの位置からの富士景色は好きなポイントです。夕景も綺麗です。
写真7:  葉山港からの富士見景色
関東富士見100景に選ばれています
写真8:  葉山清浄寺前海岸よりの富士見景色
江ノ島をバックにヨットが浮かぶ典型的な湘南の海景色です。
写真9:  森戸海岸の富士見景色(1)
写真10:  森戸海岸の富士見景色(2)
写真11:  森戸神社脇の川の波紋
写真12: 葉山森戸神社前の富士見景色
関東の富士見100選に選ばれてます
写真13: 葉山真名瀬よりの富士見景色(1)
写真14:  蜃気楼による虚像
遠く背景の江ノ島から片瀬西浜にかけてビル群が立ち並ぶ−−−海面上の一種の蜃気楼による虚像と思われ非常に珍しい現象です
写真15:  葉山真名瀬よりの富士見景色(2)
裕次郎灯台(葉山灯台)と名島(龍宮が祀られている)越しの富士見景色はいつ見てもすばらしい夕景もまた綺麗です。
写真16: 葉山真名瀬よりの富士見景色(3)
写真17:  海鵜ものんびり回遊
写真18:  静かな一色海岸
正面の白壁が葉山の御用邸です
写真19: 葉山一色海岸よりの富士見景色
写真20: 逗子桜山丘陵よりの富士見景色・・・夕景(1月11日)


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