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2.48 
初夏の海を彩る光絵巻
    −−2016年逗子花火大会−−

1.日 時: 2016年6月3日
  天 候: 晴れ、南寄りの風強く、視界良好
  撮影場所: 逗子海岸近くの丘陵
・・・打ち上げ台船より約600m

2.概要
湘南のトップを切って逗子の花火大会が実施されました。大震災後災害時の避難と警備上の問題から海岸に海の家が設置される前の5月下旬から6月上旬に開催となりました。昔から夏場の浴衣姿で花火見物というおなじみの風景からすると少々違和感を感じます。
私は例年、花火大会は自宅近くの高台より団扇片手にのんびりと見物してきました。しかし、5年前打ちあげ場近くの海岸でその迫力ある打ちあげを見物し、違った花火の魅力を発見しました。特に打ち上場近くの海岸での花火見物は、打ちあげ時の胸に響く裂音と硝煙、明々と海面に映し出される彩り、これらが一体となってその花火の造形美が作られていることに気づき、花火の魅力が倍加しました。この3年ほどこの醍醐味を写真で少しでも引き出し記録できればと考え、打ちあげ場近くの護岸にカメラと三脚を携え情景を撮りました。今年は幸い天気がよかったので少し例年と趣向を変え湘南の逗子らしい場景を取り入れた花火風景を撮ることにしました。
さてどの程度湘南の花火大会らしい魅力を引き出すことが出来ましたか・・・・?。以下ご覧下さい。



    *下へスクロールすると写真がご覧になれます

写真1: 打ち上げ前の逗子湾
中央の台船より打ち上げられます。 風は強いが好天で江ノ島越しに富士山が望めます。
写真2:  打ち上げ開始
写真3:  重厚に
写真4:  空高く
写真5:  空高く(2)
写真6:  これぞ湘南逗子の花火風景
暮の光を最大限に生かし、背景に江ノ島、富士山の場景を取り込みました
写真7:  華麗に
写真8:  華麗に(2)
写真9:  豪華絢爛に
写真10:  豪華絢爛に(2)
写真11: 空一面豪快に
写真12: 空一面豪快に(2)            
写真13:  夜空一面に明々と(フィナーレ)


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