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2.58 新春の湘南富士見景色
  −−−2017年新春−−−

1.日 時: 2017年1月1日、2日、3日、10日と22日(夕景撮影)
  場 所: 逗子・葉山の富士ビュ−ポイント


2.概要
 新春の富士見巡り、これはここ数年続けており私の新年の仕事始めになった感があります。元旦は家族と鎌倉八幡宮の初詣後、少し足を伸ばし大塔の宮の鎌倉宮で正式参拝し、その後鎌倉の変わりゆく街並みをゆっくりと散策します。そして2日以降は天気がよければ近場の逗子・葉山の富士ビューポイントをカメラ片手に廻る・・これが新年の活動はじめです。今年の正月は天候がよく例年通り実施しました。
逗子・葉山の富士ビューポイント巡りは毎年同じような場所から富士の山容をファインダー越しに覗いているのですが毎年新鮮な気分で撮っております。やはり富士山は別格のようです。今年の富士の山容は昨年12月の寒波到来で富士箱根方面にかなりの降雪があり、そのため冬らしい富士の冠雪が望めました。
また今年は寒風が強く吹く天候時を選び、葉山の海岸から暮れゆく富士の夕景を撮りました。長時間露光による幻想的シーンを狙ったものです。

    *下へスクロールすると写真がご覧になれます


1.正月の富士見景色
早朝、日没前後の景色です
写真1: 元旦の富士見景色
(逗子桜山丘陵より)
写真2: 日の出直後の富士見景色
写真3: 日没後の富士見景色
写真4: 三日月と金星
空を見上げると月と金星が接近して輝いていました
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2.逗子・葉山海岸の富士見景色
写真5:  逗子湾越しの富士見景色
写真6: なごり紅葉と富士
(逗子資料館付近)
写真7:逗子海岸渚橋よりの富士見景色
写真8: 葉山港赤灯台よりの富士見景色
写真9: 葉山港赤灯台よりの富士見景色(2)
写真10:  きらめく波面
葉山港赤灯台より
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3.強風吹く夕暮れ・薄暮の富士見景色
冬の晴れわたった海岸での夕暮れ時の富士見景色は、夕暮れの斜光を浴びてほんのり赤味を帯び穏やかな山容となり綺麗です。しかし20m近くの寒風吹く大荒れの波間に浮かぶ夕暮れの富士見景色、これはいつもと違った情景が見られるであろうと期待しての今回の撮影行です。長時間露光の醸し出す大荒れの冬景色です。
写真11: 強風で逗子湾に押し寄せる白波
写真12: 大荒れの湘南の海
写真13: 砂浜に避難する海鳥
夕日の斜光反射が綺麗で思わず数カット撮りました
写真14:砂浜に避難する海鳥(2)
写真15:夕日に染まる白波
写真16:  夕日に染まる白波(2)
写真17: 夕日に染まる白波(3)
写真18: 薄暮の富士景色
日没後急激に富士の雲は去り、輪とした山容になりました。海は相変わらず大荒れです。
写真19:薄暮の富士景色(2)
長時間露光撮影
大荒れ条件下のワンショット、ほぼイメージ通りです
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付録・・季節の彩り
写真20:  新春の生け花
( 自宅 )
写真21:  季節の生け花
( 自宅 )





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