トップページへ戻る

 2.62 鎌倉盛夏7月の風景


1.概要
 6月の鎌倉は何所も紫陽花などの初夏の花々を求め近郊から多くの人たちが訪れ賑わいます。7月に入るとやや人が減り、古刹本来の静かな風景に戻ります。
 また、6月の材木座の五所神社の例祭を皮切りに鎌倉の地区ごとの夏の例祭が始まります。祭りから鎌倉に伝わる庶民の伝統の一端を垣間見ることができます、今回、独特な”大”提灯を掲げる御輿で有名な大町の八雲神社例大祭をカメラに収めるため行きました。

2.日時: 2017年7月8日
    ・鎌倉八幡宮盛夏の彩り・・・七夕飾りと源平池の蓮
    ・鎌倉古刹・妙本寺の夕照・・・ノウゼンカツラ咲く静かな夕方の境内
    ・鎌倉大町・八雲神社例大祭・・・町内の祭りを楽しむ元気な人々

* 下へスクロールすると写真がご覧になれます



1.鎌倉八幡宮7月の彩り
写真1: 盛夏の彩り(1)・・・七夕飾り
写真2:盛夏の彩り(2)・・・七夕飾り
写真3:盛夏の彩り(3)・・・平家池の蓮
写真4:盛夏の彩り(4)・・・源氏池の蓮
---***------***---
2.古刹・妙本寺盛夏の彩り
鎌倉駅からほど近い場所に位置しておりますが、総門から二天門へ通ずる参道は大木が繁り、鎌倉一の静寂な風情が味わえる参道です。また境内には、4月初旬の桜、4月下旬の海棠、7月中旬のノウゼンカツラ、秋のモミジと季節の銘木があり、時々の季節の彩りを楽しませてくれます。特に夕方の西日に照らされた境内は静かな古刹らしい彩りを呈しお勧めです。
写真5: 古刹の彩り(1)
夕方の木漏れ日あふれる静かな参道
写真6: 古刹の彩り(2)
夏花あふれる境内
写真7: 古刹の彩り(3)
西日に照らされる二天門
写真8: 古刹の彩り(4)
彩りを楽しむ参拝者
写真9: 古刹の彩り(5)
---***------***---
3.八雲神社例大祭
4基の御輿が独特の提灯を掲げ町内を練り歩き、クライマックスに4基の御輿が横一列に並ぶ”御輿振り”は美しく勇壮です。
写真10:祭りを楽しむ人々
渡御前の儀式
写真11:祭りを楽しむ人々(2)
祭りのシンボル”大”提灯に灯が入る
写真12:祭りを楽しむ人々(3)
御輿渡御へ出発
写真13:祭りを楽しむ人々(4)
鎌倉囃子で祭りを盛り上げる子供連
写真14:祭りを楽しむ人々(5)
町内の人たちが祭りを楽しんでいる様子が伝わって来ます
写真15:祭りを楽しむ人々(6)
四台の御輿が並列するクライマックスの”御輿振り”。 勇壮で美しい。
写真16:祭りを楽しむ人々(7)
四台の御輿が並列するクライマックスの”御輿振り”

 「2.湘南四季点描」へ戻る

 ・トップページへ戻る