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２．６８．　鎌倉・逗子水無月の風景

　　　　　　　　　－－－古刹の彩り、逗子花火大会－－－

１．概要

（１）鎌倉水無月の古刹の風景
梅雨空の鬱陶しい日が続く6月、鎌倉の古刹は紫陽花や花菖蒲、イワタバコなど、この季節ならではの花々で彩られます。そしてこの花々をもとめ近在より多くの観光客が訪れ賑わいます。私も毎年この花々を撮り続けており、今年もカメラ片手に新たな発見を求め訪れました。今年は春先が暖かでしたのでやや開花時がずれているものもありましたが全般によい開花状態でした。

　・日時：２０１5年６月４日、１４日
　・場所：円覚寺、東慶寺、八幡宮、妙本寺、称名寺、白山神社

（２）２０１８年逗子花火大会
湘南のトップを切って逗子の花火大会が実施されました。大震災後、災害時の避難と警備上の問題から海岸に海の家が設置される前の5月下旬から6月上旬に開催となりました。昔から夏場の浴衣姿で花火見物というおなじみの風景からすると少々違和感を感じます。今年は家の近くの高台より撮りました。

　・日時：２０１5年６月１日、
　・場所：逗子海岸

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１．鎌倉古刹の彩り
・新緑の円覚寺
写真１：　新緑映える円覚寺
写真２：　新緑映える円覚寺（２）
写真３：新緑映える円覚寺（３）
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・花の東慶寺
写真４：　イワガラミ
本堂裏の岩壁に自生・・特別公開
写真５：　花菖蒲
この時期本堂前に咲き映えます
写真６：　イワタバコ
境内裏手の崖に咲きそろいます
写真７：　ヤマボウシ
写真８：　紫陽花
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・新緑の八幡宮
写真９：　新緑の八幡宮
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・新緑の妙本寺
写真１０：　新緑に包まれる二天門
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・称名寺（小泉不動） 弘法大師空海の創建と言われる古刹です。鎌倉では珍しい小滝（陰陽の滝）があり、境内には新旧の石仏が多くあります。
写真１１：　石仏と紫陽花
写真１２ａ：陰陽の滝・男滝	写真１２ｂ：陰陽の滝・女滝
写真１３：　やぐらの石仏と紫陽花
写真１４：　不動堂前の石仏
写真１５：　不動堂裏手の三十六童子像石仏
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・白山神社（毘沙門堂） 鳥居がありますが古くから毘沙門堂として親しまれていました。本殿前のしめ縄は守護虫の大百足を模したもので地元の人たちによって掛けられています。境内は紫陽花が多く植えられています。
写真１６：　参道を埋める紫陽花
写真１７：　本殿前のしめ縄・・大百足を模したもの
写真１８：　本殿と紫陽花
写真１９：参道脇の石仏

２．２０１８年逗子花火大会 逗子湾を見下ろす高台より撮影しました。背景に江ノ島が見渡せます。

写真２０：　逗子湾上に打ち上げ開始

写真２１：　背景は江ノ島夜景

写真２２：　造形美を狙って（ズーミング撮影）

写真２３：　華麗に

写真２４：　華麗に（２）

写真２５：　造形美を狙って－２（ズーミング撮影）

写真２６：　造形美を狙って－３（ズーミング撮影）

写真２７：　創作花火

写真２８：　華麗・豪快に

写真２９：　豪快に（フィナーレ）

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