3.10 ヨーロッパアルプス山麓の風景
     −−−スイス、イタリア・アルプスを歩く−−−

 

1.日 時 :2002年〜2005年

2.概 要     
ヨーロッパアルプスのスイス、イタリア周辺のアルプスを周遊してきました。この地域は日本からも多くの方々が行っておりよく知られた地域かと思います。この地域は登山電車やロープウエイなど移動手段がよく整備されており、また、登山道も夏期でしたら整備が行き届いておりますのでツアーでなくとも個人旅行としても安全なウオーキングが楽しめるかと思います。ここではスイスとチロル・ドロミテ山域を周遊した時の山麓の風景写真を幾つか取り出しまとめました。この地域へ行ったことのある方はきっと思い出されるシーンがあるかと思います。


   *下にスクロールすると写真がご覧になれます

(1).アイガーで有名なグリンデルワルト山麓

山麓より眺めるアイガー北壁(グリンデルワルド)
アイガー山麓に広がるグリンデルワルトの村
山麓をゆっくりと走る登山電車(グリンデルワルト)
山麓に点在するグリンデルワルトの家々
(2)氷河の村サースフェー(標高約1800m)
氷河迫る村・サースフェー
村の真上に迫り出す氷河(サースフェー
村から一気に3465mの展望台に行ける(ミッテルアラリン展望台)
アラリンホルンなど4000m級の山々がそびえる別世界
(3)マッターホルンで有名なツエルマット
スイスの代表的な山、マッターホルンの登山基地として開かれたツエルマット
街よりマッターホルンがよく見渡せる・・・左:朝焼けの山容、中央:刻々と変わる山頂、右:夕闇に輝く山容
端正なマッターホルンの山容(スネガより)
前日の山麓周遊では全く雲に隠れ山容が見えなかった。早朝天候回復、再度スネガまで駆け上った。
(4)その他スイス山麓風景
山麓を走る蒸気登山電車(フルカ周辺山麓)
シャンペ湖の村より眺めるモンブラン山塊
山岳リゾート地シャンペ湖、グランドジョラス針峰群が眺められる絶景の地
登山基地トリアン(スイス)から眺めるモンブラン山塊
トリアン氷河とトウル針峰(3529m)
高級リゾート地シャンペ湖湖畔の家並み
登山道脇に見られるアルプス三名花
左:アルペンローゼ、 中央:エーデルワイス、 右:ゲンティアナ・アルピナ(エンツイアン)
登山道脇を注意深く観察すると”マーモット”に出会えます
アルプスの山羊”にも出会えます
首輪を付けているので放牧されている山羊でしょう
(5)ドロミテ山麓(イタリア)
ドロミテを代表するドライ・ツインネン遠望
大きくそびえるドライ・ツインネン北壁(高さ約500m)
下を歩く人間が米粒のようだ
ドロミテの山塊
ドロミテはドライ・ツインネンが有名だが、この地域には大きな山塊があちこちに散在する
山塊は登山コースがよく整備されており、快適なウオーキングが出来る
登山口の山小屋はよく整備されている(ドロミテ山塊)

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