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作品番号名称 |
91.織部紅柄文様ビアマグ |
製法 |
・土:織部土
・紐積み上げ手び練り
・釉薬:外部・・紅柄下絵、明色黄瀬戸と織部釉薬掛け分け、内部・・焼き締め
・酸化焼成 |
コメント |
・適度の細かい泡がでるビールの美味しいビアマグの製作です。
・作陶条件は、きめの細かい土を使用し、内部は釉薬を使わず焼き締めとすし、あまり深くしないことです。
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作品番号名称 |
92. 青磁陰刻花文小鉢 |
製法 |
・土:信楽白土
・紐積み上げ手び練り
・陰刻花文様
・釉薬:高麗青磁釉薬
・還元焼成 |
コメント |
・新しい高麗青磁釉薬使用 |
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同上(立て掛け) |
新しい青磁釉薬(高麗青磁釉薬)を使用し、初期の高麗青磁の持つ表色再現を狙った作品です。古代青磁の黄色味を帯びた色に近づき、また信楽白土の鉄分の影響で黒点や黄褐色表色ムラが現れ、おもしろい表色になりました。 |
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作品番号名称 |
93.高麗青磁花文瓶 |
製法 |
・土:信楽白土
・紐積み上げ手び練り法、
陰刻線と下絵呉須花文様
・釉薬:高麗青磁釉薬ずぶ掛け
・還元焼成 |
コメント |
・小瓶で初期の高麗青磁の秘色を求めた作品です。信楽白土の組み合わせでかなり複雑な色合いとなりました。 |
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作品番号名称 |
94.高麗青磁花文瓶(その2) |
製法 |
・土:信楽白土
・紐積み上げ手び練り法、
下絵:呉須と色絵の具花文様
・釉薬:高麗青磁釉薬ずぶ掛け
・還元焼成 |
コメント |
・小瓶で初期の高麗青磁の秘色を求めた作品です。呉須や色絵の具での下絵の再現を確認した作品です。作品93とは焼成日が異なっているためか色合いも微妙に違いがでました。 |
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同上(回転) |
表色が渋い色合いのため下絵はやや濃い絵付けが必要のようです。 |
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作品番号名称 |
95.高麗青磁呉須文様抹茶茶碗 |
製法 |
・土:もえぎ土
・紐積み上げ手び練り法、
下絵:呉須山文様
・釉薬:高麗青磁釉薬ずぶ掛け
・還元焼成 |
コメント |
・土を変え高麗青磁の秘色を求めた作品です。不純成分(Fe分)が少ない土のためか均一な表色となりました。 |
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同上作品と作品54比較 |
従来の青磁釉薬(右側)と高麗青磁釉薬(左側)を使用した作品の比較です。再現色が釉薬成分の違いでかなり異なることが分かります。 |
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作品番号名称 |
96.藁灰入れ子小鉢 |
製法 |
・土:赤土
・紐積み上げ手び練り
・釉薬:口元・・紅柄、藁灰ずぶ掛け
・還元焼成 |
コメント |
・大中小の三個の小鉢が入れ子になるように形状寸法をとり製作しました。
・還元焼成のため渋い色合いとなりました。 |
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作品番号名称 |
97.織部花文二段重箱 |
製法 |
・土:白信楽
・たたら貼り合わせ法
・釉薬:蓋・・織部釉薬
本体・・花文様印写+透明釉薬ずぶ掛け
・酸化焼成 |
コメント |
・正月が近いので丸形の二段重ねの重箱を作ってみました |
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作品番号名称 |
98.青磁土灰掛け分け茶碗 |
製法 |
・土:信楽白土
・紐積み上げ手び練り
・釉薬:内側・・土灰、
外側・・高麗青磁釉薬
・還元焼成 |
コメント |
・内側は土灰が流動性があるため変化のある表色を示しました。 |
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作品番号名称 |
99.青磁白マット掛け分け茶碗 |
製法 |
・土:信楽白土
・紐積み上げ手び練り
・釉薬:内側・・白マット、
外側・・高麗青磁釉薬
・還元焼成 |
コメント |
・内側上部の重ね塗り部が
鮮明な緑色を呈した |
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作品番号名称 |
100.飴タンジン風鍋
(蓋なし) |
製法 |
・土:鍋土
・たたら貼り合わせ法
・釉薬:飴釉薬ずぶ掛け
・低温酸化焼成 |
コメント |
・タンジン風(ただし蓋なし)鍋です。焼成温度がやや低いため釉薬の色が変わっています。 |
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作品番号名称 |
101.織部たたら皿 |
製法 |
・土:信楽白土
・たたら造り
・釉薬:呉須下絵+織部、白マット掛け分け、一部撥水剤塗布処理、
・酸化焼成 |
コメント |
・花部に異種土を埋め込み絵柄としたがうまくいかず呉須絵に変更し作成した失敗作です |
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作品番号名称 |
102.明色黄瀬戸紅柄文様鉢 |
製法 |
・土:赤土
・玉作り手び練り
・釉薬:紅柄下絵・明色黄瀬戸掛け分け+透明釉薬
・酸化焼成 |
コメント |
・掛け分けで中央に土模様を残したデザインです。 |
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作品番号名称 |
103.葉文様二重カップ |
製法 |
・土:赤土
・たたら二重貼り合わせ法、外部切削模様+紅柄線引き
・釉薬:土灰釉薬ずぶ掛け
・酸化焼成
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コメント |
・底部が一部ひび割れしたため補修した作品です |
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